僕の治療院に来てくれている患者さんで、学校の先生をされている方がいるのですが
その方の教え子が柔道整復師になるために専門学校に入学したらしいです。
それでわざわざ僕に教えてくれたのですが
単純にそれを聞いて
ちょっと嬉しかったというか頑張ってほしいなと思いました。
ちなみにこれから書く文章では柔道整復師の職域について語るつもりはありません。
周りの業界人の声を聞くと
「今から柔道整復師はやめた方がいいよ」
「先がないよ」
「業界が腐ってるからおすすめしないよ」
って言ったりするのですが（背景的には儲からないとかグレーな部分が多いとかそういう意味があると思います）
確かにその言っている事も少しわかるのですが、否定から入らなくてもいいと僕は思っています。大概すぐこう言う人は儲ける事しか考えていないので気にしなくていいでしょう。
結局は業界がどうこうというより、自分次第だし
迷って、迷って、迷っても自分で切り拓く力が身につけばやっていけますし、ずっと追い求めれるような素晴らしいものもあります。
なによりそれが人の健康や人生に関われる仕事なのだから良い仕事だと思います。
柔道整復師を目指すには今から何を学んでおいたらいいですか？って話になったので
僕はとっさにですが
「自分で考えて、自分で決めること」
と言いました。
答えになったのかどうかはわかりませんが
どんな仕事でも業界でも、それに本気になれるのなら余計な波に流されずに自分なりに突き詰めていけばいいし、色んな角度から色んな極め方はあると思います。
僕自身がまだ発展途上なので偉そうな事は言えませんが、
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
というような大半の流れに乗らず、それに逆らえるようなこだわりや気持ちの強さがあれば
きっとどんな時代でもやっていけると思いますし、誰かに貢献できると思います。
自分なりにこの業界に入って葛藤だったり迷いだったり納得があったので今はそう感じています。
勝手にですが、新鮮な気持ちで目標を抱いて足を踏み入れた人は応援したくなりますよね。
色々あるけど頑張れ〜。って感じですね♪
自分も頑張ります^_^
また明日！
