今日は東京でぎっくり腰セミナーを開催してきました。
去年から始めて1ヶ月に1回を続けて今日で18回目になりました。
内容はどんどん良い方向に更新していってます。(ですのでセミナー費用は値上げしました。)
最近ですが
ぎっくり腰をその場で解決する方法から紐解く【痛みの評価〜表現、代償、報酬〜】
というテーマをつけたのですが、
僕はぎっくり腰を「治す」とは一言も言った事はありません。
常に「解決」すると書いていますし、言っています。
これの意味は
どんな結果でも、こちらの要素が100で相手(患者さん)の要素が0なんてありえないし
提供側も受ける側も常に変化し続けているから、こちら側だけの力で相手が変わる、治るみたいな感覚や表現が正確ではないなと感じているからです。
なので、ぎっくり腰になってしまう背景のパターンや痛みの理解(無痛症や幻肢痛などからの痛みの意味を含めて考える)も入れながら、解決できる幅をもって、解決できる確率を上げていくという事に時間を使います。
話を纏めますと、ぎっくり腰が解決できるようになる事はもちろんですが、他の色んな症状などにもいくらでも応用はできるし実際に悩みを解決できますよ。
という事です。
どこかで習った手法を患者さんに当てはめても、中々うまく結果が出ず、どうしたらいいんだろうと感じている人は是非来てください。
今日参加していただいた先生方、ありがとうございました!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また明日!
ぎっくり腰をその場で解決する方法から紐解く【痛みの評価、代償、報酬】
ぎっくり腰については様々な考え方があります。その多くの解釈を否定せず、紐解きながら解説し解決策を提案していきます。
【講義内容】
・そもそもぎっくり腰とは?
・痛みの解釈について(表現、精神、報酬)〜幻肢痛、無痛症を含め考察する〜
・心因性疼痛と防御反射について
・寝かせてはいけない(立位アプローチ)
・ゲートコントロール理論の応用
・ぎっくり腰予防、改善のための腹部の視診、触診
・呼吸を介入した胸郭へのアプローチ
・筋出力の変化から見る運動連鎖の改善
・脳神経と頭蓋内圧の変動を介した重要な見立て(指鼻テスト、眼球運動のテストetc)
【日時】10月14日(祝)
【場所】新大阪駅周辺
【時間】11時〜14時
【定員】10名
【費用】50000円→32800円
詳細はこちらから↓
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