飴と鞭の割合？

先日、とある治療家の先生からこんな質問がありました。

「先生は患者さんと接する時に、飴と鞭で言えばアメは何%、ムチは何%の割合で意識されていますか？」

と。

僕の答えですが

「んなもんありませんよ。ネルネルネールネの作り方じゃないんやから。」

、、、。

一瞬、間がありましたが

そんなの決めていないし。逆にそれに当てはめるのも疲れるし、当てはまるわけがないし。

患者さんとの繋がりをより良いものにしようとしたい気持ちはわかるのですが

ちょっと考え方がズレているのではないかなぁ？と僕は感じました。

何かの本を読んだか、誰かにそんな感じで言われたのかはわかりませんが

最初からそんな割合は決めておく事はしなくていいと自分は思います。

患者さんの悩みを解決する、要望に応えるために今自分ができる最善を尽くす事に力を注いだらいいし、そこは臨機応変に勝手になっていきますよね。

決まった型に当てはめていくのではなくて、目の前の人に対してどうかというのを考えていければまた答えは出てくるのではないでしょうか？

当たり前の事といえば当たり前の事なんですけどね^_^

とにかく自分のところに来てくれた患者さんが少しでも良い方向に向いてくれたらいいですね。

自分も人の事を偉そうに言えるほどできているわけではないので、再認識できました。

接し方は大事にしていきたいです。

皆さま良い連休をお過ごし下さい♪

また明日！