2020年7月28日火曜日

疑う姿勢を持つ


自分は3年程前から治療技術のセミナーをさせてもらうようになったのですが

今思う事は

「多少は疑って僕の話を聞いた方がいい」

という事です。

僕に限らず、誰のセミナーを受けるにしてもそうなんじゃないかと感じています。

例えば影響力のある人、権威性がある人、SNSの投稿に沢山いいねがついている人、セミナーを自分で開くような人が言ってるから正しいかどうかなんてわかりません。

「これが真実です」

なんか言ってる人に対してなんかまさにそうです。

今までの医学の歴史や医療の文化から考えても、真実なんか何回も塗り替えられてきているし、決まったゴールも見つかっていない事は多々あります。

その事から考えても真実はこれ!と言い切るのは中々難しいと思います。

自分も現場での経験や新しい知識を入れる事で言う事は変わってきています。

だから常に答えも表現の仕方が変わっていったりしますし幅を持っています。

だから絶対というのはありえないと思います。

ですので何かセミナーを受ける時はもちろん真摯に聞く姿勢は持つべきだと思いますが、実績や権威性はまず置いておいて

多少は疑って聞く事も大事なんじゃないかと、僕は思っています。

今日はそんな話でした。

自分は特に影響力も権威性もなくただセミナーを自分で開いているだけなのですが、様々な現場で治療に悩んでいる人がいたら、良い気づきやきっかけを与えれたらと思います。

また明日!

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