2019年5月16日木曜日

続くものには意味がある



昨日は京都で葵祭が行われていました。

京都三大祭りの一つですね。

先に申し上げておくと
葵祭の歴史などは全っ然知りませんので
深くは書けませんし、語るつもりもありません。
葵祭の詳細を知りたい方はWikiってください。
こちら引用ですが、簡単に説明が書かれていました(これが全てではなく諸説は色々あるのかもしれない)↓↓

起源は567年と伝えられる。風水害による不作が続き、賀茂の大神を敬う伊吉若日子(いきわかひこ)が占うと、賀茂の神々の祟(たた)りとでた。そこで勅命が下り若日子が4月吉日に祭礼を行うと、風雨はおさまり、豊作になったという。祭りは819年には国家的行事になったが、1467年から77年まで続いた応仁の乱で中止となり、その後1694年にようやく再開。当初「賀茂祭」と呼ばれていた祭りは、この時から「葵祭」と呼ばれるようになった。

今回書こうと思った事は
再開されたのは1694年〜と書かれていますが、起源は567年と伝えられている。
という所なんですが、
見た事ある人はわかると思いますが、
京都の街の普通の道に、
牛とか馬とか連れて
途中休憩もありますが約一日かけて歩いて最終的に上賀茂神社に向かうのですが、
それ自体に毎回見るたびびっくりするんですが、
これ、ずっと続けてきたのかって思うと
さらにパワーを感じるというか。
あくまでも僕の主観ですが、守るものだったり誇りだったり
見ていて色んなものが雰囲気で感じられるんです。
継承されるものって、人か国か町か何なのかわからないですが、
そこに必要なものなんだろうなぁと思いました。
治療にしたって必要なものは継承されていますよね。
意味は現時点で全て科学的に説明されていなかったとしてもです。例えば鍼灸とか歴史すごいですよね。1000年以上越えて継承されるのはきっと深い意味があって必要とされてきたものなはずと勝手に感じています。
10年前くらいに流行った腹部に巻いとくだけで腹筋が割れる!みたいなアブトロニックとか絶対1000年継承されないですもんね。
継承されてるから良い、悪い、使える、使えないじゃなくて何らかの意味はあるんだろうなと。
そんな背景や文化を調べたり、学んだりすると
色んな事に共通してくるからまた面白いんですよね。
自分も何かこれから先ずっと続いていくようなものに、人生の中で関われたら嬉しいです。
また明日!

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