2019年3月7日木曜日

行動の背景は気づけば大きな差を生む

10代〜20代の前半に
ラーメンにめっちゃハマった時期があって
ラーメン屋のハシゴをしたり
大阪中の色んなラーメン屋に行ったりして
友達とそのラーメンの味についてどーたらこーたら言っていた時期があった。
その当時はラーメン雑誌の表紙で
色んな店のラーメンの写真がズラーッと並んでいるのとかよくあると思うんですけど
その写真を見て全てどこのラーメンか言える
くらいに趣味みたいになっていました。
そんな感じで
今日地元に新しくできた美味しいラーメン屋があるって親友に言われて行ったんですが、
はい、美味しかったんです。
でそこで話になったんですが
もうどこの店に行っても美味しいよなと。
そしてどこも尖った感じで商品がある。
そんな所が増えてきている。
じゃあどうやって選ばれていくのか?
色んな要素があると思いますが、
「顧客の喜びや心地よさや感動をどれだけ想えているのか」
という事なのかなと。

流行りや尖りは瞬間的に強いです。
けれどその背景が
儲けるビジネスとしてラーメン屋をしているという形ならば
上に書いたような想いを持った人間にはきっといつか負ける。
誇りが違いますよね。
勝負ではないのかもしれませんが、
周りが同じような状況で自社の商品を謳い始めた時に
お客さんが最終的に選ぶのはというと
きっとその背景や想いというのが関わってくると思うし、
それがあるのとないのでは
表上は良く見えていても
時間が経てば経つ程中身は差が開いてくるでしょう。
治療院もどの業界も同じですよね。
自分がどんなスタイルを選ぶのかは自由なのですが、
背景的な理由が、人から応援されるような理由を持っている人はやっぱり強いし
逆に人から応援されるような理由がない場合は少しずつ気づけば差が開いていくんじゃないかと。
どんな行動でも
「なんのために」
というのは伝わりますよね。

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