8年前に
「スポーツ系大学生の健康リテラシーについて」
っていう論文を編入で入った大学の卒業論文で書いたのですが、
↓↓全文は約20000字の一般的な論文です
健康についての情報を正しく読み取り、それを正しく生かせる
というのはこれからの時代、自分を含め一般人は中々難しくなってくると思います。
これだけ情報が溢れかえっていて、しかもほとんどが裏は商業目的で曖昧な情報ばかりってなると
それはそれは質の良い情報をキャッチして、それをしっかり生かすのは難易度が上がりますよね。
そもそも情報を発信してる側が
健康や情報に対するリテラシーが低かったら
もうおかしくなるしかないですよね。
上の論文にも書いていますが
健康や運動、指導に対しての色んな経験や立場や他者理解などがリテラシー力を高める傾向にある
と、この時はスポーツ系大学生約900名の回答から至ったのですが、
これ今思えば色々と繋がる事があるなと感じます。
結局色んな物事を失敗、成功を繰り返して、疑問を投げかけてまた前に進む。
これをジャンル問わずにつきつめた経験がある人は
質の高い良い情報をキャッチする能力が磨かれているんだと思います。
だから、振り回されないし1回あった痛い目には2回目は合わない。
でも逆にずっと振り回されている人がいるのも事実。
おもしろいですよね。
これからさらに情報で溢れかえる時に、どこで差がついていくのか。
顧客に対して健康リテラシーを高めていくにはどうしたらいいのか?
僕たち治療家の業務範囲でここの「きっかけ」を作っていく事はとても重要な部分だと思います。
いや、これに関しては治療家という枠組みはもはやいらないか。
そこに対して、僕は大きなビジョンを持っています。きっと面白い事になると思います。
情報を読み取るのも発信するのも
自分が映し出されますね。
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