顧客の喜びは意外な所にあったりする

昨日、今日、明日と

家族で白浜に遊びに来ているのですが、

子供が喜ぶであろう場所だったり

経験をさせてあげようと

色々考えて選んで動きました。

円月島見に行って

温泉入って

美味しいもの食べて

アドベンチャーワールド行ってパンダ見て

海に行って

三段壁見に行って

てな感じで、親の独断で選んで行ったのですが

まぁそれなりに子供は楽しそうにしてました。喜んでるのを見てこっちも楽しかったし、来てよかったなぁ。って思いました。

でもね、

子供が確実に1番喜んでテンションが上がっていた瞬間がね、

「旅館の1階にある小さいゲーセンでメロンパンナちゃんのぬいぐるみをUFOキャッチャーで取った瞬間」

やったんです。

確実にその瞬間のテンションが今回1番喜んでました。笑

わからないものですよね。

面白いものです。

でもこれって治療院で患者さんを見ていたり、他業種でもよくありませんか？

「えっ？そこにそんなに喜ぶんや？」

「そんな所に価値を見出してくれてるんや」

って。

結局はこちらが勝手に決めつけていたり

想像で相手の求めている事を自分の枠にいれていたりしてしまうと。

でも、意外とそこなんですねってゆう流れですよね。

だから実際は顧客の本当に求めている事は一回蓋を開けてみないとわからない事なんて沢山あるって事だと思います。

じゃあ自分はその確率を上げようと思ったら

色々経験したり勉強をする事も大事ですが、

自分だけの価値観を捨ててできるだけフラットにいるべきですよね。

でもこれからもきっと何回もこんな事は起こるんでしょうね。

まさかゲーセンの景品ってね。笑

残り一日楽しんできますー。