久しぶりに大阪の天満にある鰻料理屋というのか、漁師の店というのか
僕が学生の頃父親が連れて行ってくれていた店に行ったんですけど
そこの大将がすごく印象的だったので
書かせてもらいます。
何が印象的だったのかと言うと、
「自信満々」
なんです。
もう自分が扱っている商品に自分が惚れまくっていて
それを言いたくて、伝えたくて仕方ないみたいな。
聞いてないのにいちいち説明してくるんです。
でもそれがもう純粋で。
ただただ本当にいいものだから食べてください!
っておススメしてくる。
そしてその心の底からのおススメを食べたら
実際にめっちゃ美味しいんです。
しかも自分で漁をしに行ってこだわってるって言うから、もうこっちもそれだけでファンになりかけますよね。
聞いてもないのに
「本間にここでしか食べられへんから!日本一やから!」ってゴリ押ししてきて期待値を超えるって
すごいですよね。
もうこうなれば値段もあまり関係なくなりますよね。
こんな商売してたら気持ちいいだろうなと思いました。
自分の商品に一切の迷いがないんだと思います。
治療とはそれはまた違ったものではあるのですが、自分ももっと成長していって
あそこまでゴリ押しはしないですが
自信というものが言葉に宿るくらいになりたいですね。
気持ちに迷いのない力のこもった言葉を感じました。
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