僕が中学三年生の時
マッハ末續こと末續慎吾の走りを見て、初めてスポーツを見て感動して泣いた事があります。
それは2003年世界陸上パリ大会で
末續慎吾が200mで日本人史上初の3位になった時なのですが、
お馴染みの織田裕二の司会進行で
「末續慎吾200m決勝もうすぐです!」
「この後すぐです!」
と、あのテンションの高さを夜の22時くらいから信じて、
いざ200メートル決勝が行われたのは確か翌日の夜中の3時40分過ぎやったと思います。
その時、自分も陸上競技を本気でやっていて熱くなっていたのもあるんですが、
実際に3位に入って銅メダルを撮った事に感動もしたのですが
1番グッと来て、なぜか自分も1人で泣いたのが
電光掲示板に3位末續慎吾って英語で表示された瞬間に(3位は僅差で写真判定になったから表示が遅かった)
当時日本選手団の短距離のコーチをしていた高野進コーチと本気で抱き合って泣いていた瞬間でした。
大人の男2人がこんなに強く抱擁をして泣けるんや。って当時何も考えていなかったのに、自分も泣きました。
今思えば心の底から本気で自分も陸上競技に取り組んでいて何か強いものが響いたからだと思います。
それ以降テレビを見て泣いたのは2箇所で
ラグビー日本代表が南アフリカに勝った時
M-1の優勝者が決まった瞬間(これなぜがわからないけどこの2、3年涙が出てきます。多分漫才を通じた人生の戦いが見えるからだと思います)
です。
何か物事に対して夢中になれたり、本気になれたり、熱くなれる事ってもうほぼ無敵やし、周りとか気にならないし、本当に幸せな状態ですよね。
自分は今そうなのかな?ってよく自問自答してしまうのですが、そうだなって思える時もあればそうでない時もあります。
でも今までそういう風になれた経験はあるので、そのモードは知っています。
モチベーションとかいう言葉でもないし、なんというのか、、。
そうありたい自分はいますよね。
何か人生をかけてチャレンジしたり、示していけるような何か、自分はコレだ!ってものを
気づいてないような、気づいているような、僕は今そんな感じなのかもしれません。
でも結構今恵まれている事も多いので幸せです。
ただ、やはり何かに燃えていたいですね!
これを読んでくれている方は
何か今心の底から燃えているものってありますか?
またもしあったりしたら教えてください。
そういう人って輝いていますよね!
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