2019年11月1日金曜日

症状を解決する幅



今日は夜に
僕の治療のセミナーに来てくれている治療家の先生から相談があり
色々と現場での実践といいますか
実際の話を少し時間をかけてしました。
簡単に言うと
患者さんの痛みだけを取るのを解決する際の考え方やアプローチと
患者さんが痛みを表現や代償として出している(本人は気づいていない)のを解決する際の考え方や提案、アプローチは
少し別の話になってきますよね。という話だったのですが
途中にトイストーリーの話を入れたりして
なんだかんだ解決できるように話をしていました。
というか、これを解決する良いきっかけになるのが
「ぎっくり腰」に対する考え方と対処法なんです。
本当にこの症状って患者さんにとっても治療家にとっても都合が良いんですよね。
僕もここを深掘りするようになって
一気に色んな事が解決できる確率があがりました。
別に自分の活動を宣伝するわけじゃないのですが、
ここを単なる構造論だけで捉えていたら色んな症状を解決する幅はかなり狭くなると思います。
これが全てという話では全くありませんが
表現、代償、解釈の理解が少しでもわかればわかるほど
様々な結果に対して変化をだしていく事ができる。
と、僕は今のところ思っています。
例えば息の仕方、目の動き、舌の位置、、。
これだけでも変化は出ますよね。
自分もまだまだ未熟者です。
ですので色んな世界に触れていきたいです。

11月24日(日) 東京
ぎっくり腰をその場で解決する方法から紐解く【痛みの評価〜表現、代償、報酬〜】セミナー
残り1枠です。
・全身の筋疲労が〜
・重いものを持ったら〜
・体が硬いから〜
的な話は全くしません。ぎっくり腰の解決をする確率を上げるのに特に関係がないからです。
興味がおあり方は毎回枠が埋まるのでお早めの申し込みを。
よろしくお願い致します。
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