今日、ある記事を読んだのですが
簡単に言えば「100mのタイムを3ヶ月で1秒縮める」ためにどんな環境で何をしたかという内容でした。
そこには26歳で100m11秒8の人がたった3ヶ月で1秒縮めたと載っていました。
陸上競技をやっていた人ならすぐわかると思いますが、まず年齢関係なく11秒8から10秒8にタイムを伸ばす事はかなり難易度が高いです。
12秒8から11秒8でもすごいですが
またそれとは全然次元が違う話です。
そこでその記事に載っていたのが
その話の当の本人(ビーチフラッグの選手)がタイムを真剣に縮めたくて日本の陸上のクラブチームや企業に話を持ちかけても
「26歳からタイムを縮めるのは難しいから、、」
「100mを10秒台で走るのは才能だから」
のような言葉が返ってきたらしいです。
ですが、ジャマイカのかつてボルトも所属していたレーサーズ・トラック・クラブに直接話を持ちかけたところ(この時点で行動力がすごい)
「ウチのクラブは、みんな世界記録や9秒台を目指し走っているんだ。10秒台? もちろん可能だ」
と言われたそう。
それでそこからそこの指導を受けて、本人が試行錯誤しながら取り組んだら
実際に100mで10秒8を出したらしいです。
かなり中身の話ははしょっていますが、
環境で常識って全然違うし、実際にそこの常識が自分の常識になれば
大きく変わっていくなと改めて感じました。
自分を高めたり、理想のライフスタイルを送れる環境に身を置くのもとても大事だと思いますが、
自分にとって良い環境を見つける力も大事ですよね。
ここを間違えたら逆にしんどくなる事もあるでしょう。
じゃあそれを見つけるためにどうしたら良いのかと言ったら
もう考えてばかりじゃなく、色んな事にどんどん足を踏み入れていって失敗と成功を積み重ねる事なんじゃないかなと僕は思います。
「環境」の力。
大きいですよね。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。
また明日!
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これも新しい環境かもしれないですね。
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